オーストラリアの学生ビザ

オーストラリアでは、観光ビザでの滞在は3ヶ月間だけ許可されています。ですので、それ以上の滞在を考えている方は、ワーキングホリデービザや学生ビザを取得して滞在する必要があります。

このページでは、学生ビザの取得や、学生ビザに関する知識などを説明できればと思います。

学生ビザの取得

オーストラリアの語学学校や専門学校などで3ヶ月以上勉強する予定の方はオーストラリアの学生ビザを取得する必要があります。
学生ビザ取得の流れは下記の通りになります。

語学学校の入学申込書を送る

語学学校からオファーレターが届き 指定の銀行等へ授業料等を振込みする

アロー

入金が確認されますと、学校からビザ申請で使う入学許可証が送られる

アロー

インターネットでビザ申請

アロー

指定の病院で健康診断を受診

アロー

移民局よりメールにてビザの発給確認書が届く

 

細かな説明をいたします。

入学申込

語学学校の専用の入学申込書に必要事項を記入して提出。また、パスポートの写真のページも合わせて送付いたします。

オファーレター

申込書とパスポートを学校に送り、学校が入学受け入れの許可がされると、学校より入学を許可するオファーレターが送られてきます。その中には、入学に関する決まりなどが書かれています。
また、あわせて授業料の請求書も送られてきます。

授業料の支払い

ジャットセンターでは、授業料の透明化を図るために、請求書は学校からのオリジナルの請求書を直接生徒に渡し、また、学校への送金もジャットセンターを経由しないようにしています。支払いは、クレジットカードでの支払いを推奨していますが、銀行からの海外送金でもかまいません。
海外送金は難しいものではなく、誰でもできるものです。わからない場合は詳しく説明させていただきます。

入学許可書

COE (Confirmation of Enrolment) は学校から授業料の支払いも完了して入学を許可した後に送られる、ビザ申請に必要な書類になります。
入学許可証は、ビザ申請をするために必要な大事な書類になります。受け取りましたら名前や生年月日、パスポート番号などを必ず確認してください。

ビザ申請

ビザ申請は、万が一間違えると申請を最初からやり直さなければならなくなりますので、ジャットセンターが責任を持って代行させていただきます。
ビザ申請に必要なものは、パスポート、入学許可証、そしてビザ代金を支払うためのクレジットカードになります。
申請自体は、インターネットで行い、約10分間で終了します。

ビザ申請代金

2011年6月現在学生ビザの申請代金は550ドルになります。ビザ申請の最後にクレジットカードにて申請代金を支払うことになります。他の支払い方法は受け付けておりません。なお、クレジットカードの名義は本人でなくても問題ありません。

健康診断

学生ビザを取得する方はすべて、オーストラリア移民局が指定した病院にて健康診断を受けることになります。学生ビザ申請が終了しますと、各自インターネットで病院を指定するか、または、インターネット申請上に掲載されなくても指定病院でしたらどの病院でもかまいません。
例えば、現在関東地区には東京に4つの指定病院があります。(神奈川県、埼玉県、千葉県にはありません。)一番安い東京衛生病院は16000円前後で診察をしますが、他の病院は20000円以上になります。
健康診断は必ず予約してから受診します。当日、病院より特に何も言われない場合は、問題なしと言うことですので心配はありません。結果は病院が責任を持って移民局に報告いたします。

ビザの承認

インターネットビザ申請を行い、また、健康診断を終了しましたら後はビザの到着を待つのみとなります。ビザは、インターネット申請をした時に登録したメールアドレスに届きます。
実際にメールでビザの登録完了のお知らせが届きますが、そのメールは伝達ということで、実際の承認はすでにパスポートのチップに情報が入力されていますので、メール自体は証明にはなりません。なお、自分のビザの申請状況を確認したい場合は、インターネットからでも可能です。申請時に受け取るTRN番号とパスポートの詳細などを入力すれば現在のビザの状況が確認できます。そのページの情報が現在の正確なビザの情報になります。

 

ビザのコンディションに関して

オーストラリアの学生ビザを承認したメールをもらうと、いろいろなことが英語で書かれています。辞書を片手に調べてもなかなか専門用語が多くてわからないこともあるかと思います。
オーストラリアビザを取得した場合にどのようなコンディションで入国が許可されるのか、そのことに関して説明したいと思います。

ビザの有効期限

学生ビザが発給された場合は、オーストラリアに滞在が許可される期間は、語学学校の終了日より1ヶ月の期間になります。ただし、語学学校の終了日が、11月12月の場合は、ビザの有効期限が3月中旬になる場合があります。

学校の変更等

学校の変更等の場合は、必ず学校に連絡して変更の手続きを取ることが必要です。しっかりと変更届をしないと、今後ビザを更新したり、延長する場合に問題が起こる場合があります。

仕事のことに関して

オーストラリアの学生ビザは、就労が条件付で許可されています。1週間で20時間の労働ができます。専門学校の長期休暇などの時は、フルタイムでの労働も可能です。
それによって、語学学校の費用や生活費の負担をできる限り助けて快適に滞在できるように考えた、アメリカにはない素晴らしい制度です。

ビザが無効になる場合

ビザの発給条件の中で覚えておいて欲しいのは、出席率が80%以下になった場合には学校は移民局に出席状況を伝えることになっています。その上で、ビザ発給元の移民局がビザの取り消しを確認の上で行います。
これは、80%の出席率を下回らなければ、自由に休んでいいということではなく、理由なく欠席をすることも禁止されています。

保険、健康診断

ビザに加入する条件として、学生ビザ所持者は、必ずオーストラリアの留学生用の健康保険に加入する必要があります。一般に最初は語学学校等が授業料を請求する時に保険料を請求していますが、延長時などは自分で更新することがインターネットでできるために忘れる人がいます。忘れてしまうと、ビザの取り消しに発展しますので注意してください。
またビザ延長時に、再度健康診断を受けることを忘れないでください。健康診断の結果は1年間有効になりますので、延長申請時に健康診断を1年以上していない場合は自らオーストラリア国内の健康診断を受診してください。