語学学校
語学学校とは、どのようなところでしょうか?
日本の英会話学校も、語学学校です。しかし、日本人が海外で英語を勉強する語学学校とは、日本とは若干違うことがあります。授業は当然英語で行われるわけです。また、いっしょに授業を受ける生徒も日本人以外の外国人と一緒で、もしかしたら自分だけが日本人ということもあるかもしれません。
また、授業の内容もどのようなものか。想像したものと若干違うかもしれません。また、語学学校は、英語の授業だけでなく、いろいろなイベントもあります。できるだけ、英語を勉強するだけでなく、多くの人たちと友達になれるような機会を与えてくれるところでもあります。
そんな語学学校を説明していきたいと思います。
語学学校の一般知識
まず最初に語学学校の基本的な知識を持ってもらうために平均的な語学学校とはどのようなものかを説明したいと思います。
授業時間 |
基本的に語学学校の授業時間は、9時から2時30分くらいです。最近は1日5時間の勉強時間で週に4日にして、週休3日制にしている学校もあります。 |
クラス編成 |
クラスは基本的に、学校の入学時にテストをして、点数でクラス分けをします。大きく分けますと5つのクラスに分かれます。 |
授業内容 |
授業はクラス別に、担任の先生が授業を構成する学校もあれば、統一した教材で授業を進める場合もあります。これは、学校によって異なります。 |
特別クラス |
生徒数の多い語学学校は、アイエルツなどのコースや、大学準備コース、ヨーロッパの生徒に人気のケンブリッジコースなどいろいろなコースがあります。 |
設備 |
インターネットはほとんどどの学校でも利用できるようになっています。ただ、設置されているパソコンの数は学校によって異なります。もちろん日本語でメールも返信できますし、スカイプもできるのがほとんどです。 |
食事 |
食事ですが、語学学校の場合は、10時30分前後に30分ほどの休憩、また12時30分過ぎくらいに1時間弱の休憩があります。どの時間に食事を取ってもかまいませんが、学校に食堂があることはほとんどなく、外で好きな場所で食べるか、または、各自お弁当を作って食べる人もたくさんいます。 |
サポートスタッフ |
語学学校は、スタッフのケアも充実しており、現在では緊急時などに備えて、日本人または日本語を流暢に話せるスタッフが働いている語学学校がとても多いです。 |
先生 |
語学学校の先生は、語学学校の先生になるための公的な資格などはありませんが、多くの人が民間の資格を取ったり、大学などで教育学などを専攻している人がほとんどで、決して誰でもなれるわけでは当然ありません。 |
人気のある学校 生徒数の多い学校などの違い
語学学校は、基本的な仕組みはどの学校でも同じわけです。同じ時間授業を行い、そして、1クラスの生徒数も基本的には同じなわけです。しかし、語学学校には、生徒数が500名を超える学校もあれば、20人程度の語学学校もあります。例えば、うちの学校は少数精鋭でやっていると言ったとしても、入学を希望しても定員を超えたために入学が出来ないなどの事例は大きな学校で時々あるかもしれませんが、少人数の学校は、単に生徒が集まらないだけだというのが実情です。
このような違いがどうして起こるのか?マーケティングの発想から説明しますね。
学校間のし烈な競争 |
語学学校の場合は、大学や専門学校と違い、すべての学校が同じ英語を教えるという目的で運営しているために学校間の差別化を図りづらいことは事実です。 |
と、言うことで多くの学校がいろいろな形で自分たちの学校の魅力をアピールするわけです。学校が他の学校と差別化を図るために行っていることとしては、以下のようなことが挙げられると思います。
エージェントへの営業 |
語学学校の基本はエージェントへの挨拶回りです。やはり、日本に限らずすべての国の生徒のほとんどが、エージェントを通して自分たちの学校に入学してくれるわけです。 |
立地条件 |
学校の立地条件もとても大切です。皆さんが、アパートを選ぶ時と同じように、学校に関しても、やはりいろいろ便利な立地にある方が通いやすいと感じるのではないでしょうか。 |
授業料 |
1週間で20ドル授業料が違いますと、仮に10週間勉強するとしたら、200ドルの差が出ます。200ドルあれば、飛行機を使って楽しい旅行ができる金額ですよね。そう考えると授業料は安く、室の高い学校を探すことは大切なことだと思います。 |
特別コース |
どの学校も似たようなプログラムが多くなってしまう語学学校ですので、授業の中でも特別なプログラムを提供できるように考えている学校もあります。 |
日本語サポート |
語学学校のスタッフが、入学を考えている生徒などに、自ら日本語で学校をアピールしたりして、ケアを重視することで、入学を考える生徒もいます。 |
国籍ミックス |
語学学校を運営するために大切なことに、国籍調整があります。日本人が生徒100人当たり80人もいたら、日本人は勉強したくなくなりますよね。それだけでなく、他の国の人も敬遠してしまいます。 |
学校のルール |
学校の楽しさをアピールしたり、差別化をして、他の学校との違いを伝える場合が多くなりました。特に、どの学校もホームページを持って、そして、それぞれの国の言語で説明してあります。 |