アルバイト

オーストラリアは、たとえ学生ビザで入国してもアルバイトが出来ます。

仕事ができるから、それが英語の勉強にもなって、収入もあって、生活もそれほど切り詰めなくてもよくなって、いろんな経験が出来るわけです。
オーストラリアにワーキングホリデーや留学している人が出来るだけ長くオーストラリアに滞在したいと思うのは、アルバイトができるから。と、言っても言い過ぎではありません。もう、100万円貯めてから留学やワーキングホリデーに行く時代は終わりました。
アルバイトの魅力を渡航前の皆さんに教えたいと思います。

 

時給2000円の魅力

現在留学、またはワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している人3人のアルバイトの内容と1ヶ月の収入をお知らせします。この3人が特別たくさんお金をもらっているわけではありません。

沙織さん

月収約2200ドル
(約18万7000円)

シドニーの地元のローカルのカフェのキッチンハンド。
朝食を作ったり、マフィンを作ったりしています。朝6時から午後1時までの仕事で、週に4回程度。時給21ドルで、日曜日に仕事があれば、1.5倍の給料。
午後からは、自由な時間も作れて、友達との約束も問題なく合わせられます。
一緒に働いている人の中に日本人もいません。友達と外食をしたり、趣味のダンス教室にも通っても、1ヶ月の生活費は1100ドル程度。充分貯金も出来て楽しいオーストラリア生活です。

裕香さん

月収約2400ドル
(約20万4000円)

ゴールドコーストの有名ホテルでのマッサージセラピスト。
前日までに予約を受けた人の時間に合わせてマッサージをします。マッサージの準備時間なども時給になり、時給は25ドル。
時間は不規則ですが、実際の勤務時間は1週間で20時間程度。オーストラリア人のお客さんが中心で、マッサージの時もお客さんとコミュニケーションを取るので英語力もかなり上達できます。

真莉さん

月収約1800ドル
(15万3000円)

学生ビザで留学している彼女は、オーストラリアの人気レストランシズラーで働き、彼女の勤務時間は、ディナータイム。週末の土曜日と日曜日は必ず出勤して、他に平日に2回程度。時給は22ドル。
接客に厳しいレストランで、完全な英語環境ですので恐ろしく英語力も伸びているようです。昼間に学校に通って、週に3,4回のアルバイトで15万円ほど収入があるのは、とてつもなく大きな金額です。
留学のために用意していたお金は当然手をつけずにして、逆に少しずつお金が貯まっている状態です。最近ジムのテニスサークルに入って、学校、仕事、趣味と充実した生活を送っています。

 

特別にこの3人がたくさん稼いでいるわけではありません。普通に仕事をすれば、この程度は充分に稼げます。
もし、彼女たちが他の人と違ったことを探したとしたら、おそらく、日本人とつるんでいないということくらいかもしれません。仕事も、沙織さんと、真莉さんは、友達の紹介で仕事を得ることが出来ました。

アルバイトのメリット

アルバイトが留学やワーキングホリデーを楽しくするか、楽しくならないかの鍵を握っているといっても言い過ぎではないような気がします。
アルバイトは

英語の勉強にもなる。
収入を得て生活に余裕が出来る。
たくさんの友達が出来る。
オーストラリアの文化をアルバイトから学ぶことが出来る。
仕事の技術を実践的に学べる。

こんなにメリットがあるわけです。要するにアルバイトのない留学やワーキングホリデーは考えられないという人がたくさんいるわけです。

そして、その上に時給が高い。
日本人やアジア人が経営しているレストランなどは、時給が10ドル前後が相場かもしれませんが、地元のレストランなどは、時給は普通に20ドル。日本の時給の倍の収入が得られます。そうすると、日本に帰って、時給1000円以下のアルバイトなんて出来なくなってしまうほど収入があるわけです。

オーストラリアの物価高は留学生にはあまり影響しない

オーストラリアの一般の人の収入は、日本人の収入よりも明らかに高いです。年収2000万円以上の高所得者の割合は日本の方が多いかもしれませんが、オーストラリアの場合は、20歳のフリーターでも、年収が日本円で400万円近く稼げるわけです。

国民の収入が高いということは、それに伴い物価も高いわけです。私が生活をしてみて感じる物価の高いものは、

住宅
シドニーの中心から車で1時間離れた場所でも、ワンルームであっても1ヶ月の家賃が10万円以下の物件などはありません。1LDKのアパートなら、だいたいどこでも15万円以上はするわけです。


新車は基本的に日本の値段の1.5倍、中古車に関して言えば、日本では5万円程度でなければ売れない車でも普通に30万円以上はします。

外食
日本のガストや吉野家のような500円前後で普通にランチが食べられることはオーストラリアではありません。とにかく外食は高く、普通の中華料理店でも、一人当たり2000円程度は普通に食事を取ったら必要になります。

  これで25ドル。(約2300円)

その他にも、若干日本よりも物価の高いものもありますが、逆に日本よりも安いものもあるわけです。
ただ、以上挙げた3点は、日本人の留学生にはあまり必要のないものなのです。
アパートは、自分で契約をして借りる人はいませんし、みんなシェアアパートに住んでいます。車を持っていても、ガソリンや駐車場料金などの維持費も高いために、留学生に関して言えば、ほぼ全員が車を持っていません。外食に関しても、高すぎるので、自炊の生活が身についています。オーストラリアのスーパーマーケットには、お弁当コーナーなどは存在しません。

要するに、あまりオーストラリアの物価を気にしないで生活ができるわけです。ですので、留学をしていても、アルバイトをすれば充分に貯金が出来ますし、快適な生活ができるわけです。

アルバイトを楽しんで留学生活を充実したものにして、いろんな経験をして将来に役立ててください。