オーストラリア高校留学    ジャットセンター

教科選択の大切さ


オーストラリアでは、最終2学年、year11,12は、卒業統一試験に向けた教科選択を行います。大学入試に必要な教科を5教科または6教科選択して、2年間その教科を学ぶことになります。

オーストラリアでは、それぞれの大学が個別に入学試験を行うのではなく、各州ごとに卒業統一試験を行い、その得点と学校での成績を合わせて大学入試に必要な得点を出して、その得点で入学が可能な大学にアプライするシステムです。

教科ごとに難易度があるために、教科選択はとても大切になります。このページでは教科選択について説明したいと思います。

教科選択とは


オーストラリアでは、最終2学年は大学入試に必要な教科を選択して、その選択した教科のみを学ぶことになっています。ですので、芸術系の大学を希望する生徒以外は、体育や音楽や美術などの勉強をしないで、選択した科目のみを勉強することになります。

選択できる教科は下記の通りになります。NSW州を例にとります。

英語
英語標準 英語上級 英語専門 英語留学生

数学
数学一般 数学 数学専門

社会
歴史(古代、近代) 地理 ビジネス 経済 法律 他

理科
物理 化学 生物 他

語学
日本語 中国語 ドイツ語 フランス語 インドネシア語 他

英語と数学はレベルわけになっています。また、語学は日本語の場合は、初心者 上級者 日本人向けのように分かれています。ですので留学生は日本人向けを選択しなければなりません。

教科選択は一般的にSubject Tables(教科選択表)があり、あらかじめ指定された教科から選ぶようになっています。語学などは希望者が少ないので、土曜日に特別授業を行ったり、通信授業や通信添削などを行って対応しますので、希望すればどの教科でも受講は可能です。

教科選択の対策に関して


教科を自分自身で選ぶことができる。つまり選んだ教科で大学入試が有利になることもあれば、不利になることもあるということです。つまり、将来に向けた大事な教科選択だということです。

教科選択の対策は、すべての生徒が同じ対策になるわけではありません。現在の英語力、現在の学力、得意教科と不得意教科、志望する進路などによって選択教科は変わります。

教科選択の対策の中で一番大切なことは、将来の進路に合わせた教科選択をすることです。

帰国生入試を選択するのか、オーストラリアの大学を選択するのかで選択教科の対策は大きく異なります。また、自分の学力や英語力、得意教科、不得意教科などを考慮に入れないといいポイントを取れなくなってしまうことになります。

それぞれの進路に関してのアドバイスです。

帰国生入試を目指す生徒

帰国生入試を目指す生徒は、ATARの得点を取ることよりも、学校の成績でいい成績を取ることを目指して教科選択を行うのがいいと思います。それは、日本の帰国生入試の提出書類は、卒業統一試験の結果が出る前になるので、学校の成績のみを志望大学に送るからです。

ですので、できるだけ高い成績の取れる教科を選んで勉強するのがいいと思います。気を付けなければならないことは、得意な教科がいい成績を取れるとは限らないことはしっかりと頭の中に入れて教科選択をしてください。

オーストラリアの大学を目指す生徒 (アメリカ等も含む)

オーストラリアの大学を目指す生徒は、教科選択がとても大切になります。日本語のような日本人にとって得点の取りやすい教科はスケーリング(難易度調整)で点数を落とされてしまいます。

英語力のことも考えると、数学で勝負するのがATARで高得点を取る一番確実な対策です。これは、数学が苦手な生徒であっても同じで、過去の多くの生徒のATARの得点を見ても、一番点数を取れている教科が数学であり、この数学で大きく得点を伸ばして他の教科の負担を減らすのがいいと思います。

教科選択のアドバイス



2017年夏休み中学生高校生プログラム


受けつけは終了いたしました。